子ども食堂といってもさまざまな形があります。
その名づけ親である「気まぐれ八百屋だんだん こども食堂」の店主・近藤博子さんは、こども食堂について「こどもが1人でも安心して来られる無料または低額の食堂」と言います。
「(困難を抱える家庭の)子供のための食堂」だけでなく、たとえば高齢者の食事会に子どもが参加している場合なども「こども食堂」と広くとらえています。
こども食堂は食事を提供するだけでなく、子どもが子どもたちどうしで、あるいは地域のさまざまな大人たちと触れ合うことができる交流の場所でもあると考えています。
引用:広がれ、子ども食堂の輪!全国ツアー